解決事例

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解決事例

治療をしていなくても高い給付金を受給が可能です!

給付金額1,250万円

対象者の症状慢性肝炎

お客様Dさん

ご紹介する弁護士梅澤 匠

広告を目にし、なにげない気持ちでサリュに相談

Dさんは、「以前、B型肝炎にかかっていたが、現在はウィルスがないので大丈夫でしょう」と医者から言われ、健康診断では、肝臓数値が少し正常より高い状態で長く生活されていました。その間、特に病院にも行かず治療もしておらず、ご本人も深く気にされずにいたそうです。 そんなDさんですが、ある日B型肝炎訴訟の広告を目にし、「私も給付金制度の対象になるのだろうか」と、なにげない気持ちでサリュに相談に来られました。

B型肝炎給付金制度の要件を満たすことが明らかに

サリュで調査をしたところ、確かにDさんにはB型肝炎ウィルスの抗原はなかったのですが、HBc抗体陽性10.3(高力価)であり、B型肝炎給付金制度の要件を満たすことが明らかになりました。もっとも、ALT値も常に高いというわけではなく、一時期少し高い状態が続いている程度で、ご相談当時も数値が安定しておりました。しかし、サリュでは、かつての数値が継続的に高かったこともあり、慢性肝炎での提訴可能性を追求するべきだと判断し、Dさんにも説明させていただきました。

和解が成立し、1250万円の給付金を受け取られました

サリュのアドバイスを受けたDさんは、医師の協力のもと、拠点病院で慢性肝炎状態である旨の診断書をとりつけ、提訴に至りました。結果として、訴訟でも慢性肝炎を前提として和解が成立し、Dさんは1250万円の給付金を受け取られました。 Dさんは、「はじめはなにげないに気持ちでしたし、通院もしていなかったので無症候キャリア(50万)が認められるだけでもいいと思っていたところ、1250万円も頂けることになって驚きました。サリュさんに相談して良かったです!」と、とても喜んでおられました。

担当弁護士からのメッセージ

何か思い当たる場合は
ぜひお気軽にご相談ください

Dさんは現在、強い症状もなく、数値としても比較的に高くない結果を推移しています。それでも、かつてB型肝炎にかかっていたことを覚えており、気軽な気持ちで相談されたとおっしゃっておりました。
我々が相談時にお話をお聞きし、資料を読んだ段階で、すでに和解の条件を満たす可能性が高いと判断できました。結果も予想通り、慢性肝炎に該当するとの和解を勝ち取りました。
ご本人としては前向きに生きるためにも、自らの症状を軽く感じようとする傾向にあられたように思います。しかし、実際、国の過失によって苦しめられていることは事実であり、救済される権利はあります。たとえ、自覚される症状が軽いものであっても、思い当たる場合はぜひお気軽にご相談ください。